『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』

筋萎縮性側索硬化症(以下ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていき、自由に身体が動かせなくなる病気です。

数年前、ALSの研究をする団体への寄付を目的とした、氷水が入ったバケツを頭からかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」がインターネットの動画サイトやSNSでクローズアップされましたね。

ALSは筋肉そのものの病気ではなく、脳や末梢神経からの神経伝達を筋肉に伝える運動神経細胞(運動ニューロン)が死滅していく病気です。
その結果、脳から「手足を動かして!」という命令が伝わらなくなり、力が弱くなったり筋肉がやせていきます。
その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

パーキンソン病や悪性関節リウマチなどとならび、根本的な治癒が困難とされる「指定難病」にも認定されています。

ALSは、初期症状によって以下の4タイプに分かれます。

① 上肢型
 四肢の筋力低下と筋委縮から始まる病状。
 主に腕を動かすことが難しくなります。
 具体的には、箸が持てない、字が書けない、着替えに時間がかかる。

② 下肢型
 同じく四肢の筋力低下と筋委縮から始まる病状。まずは歩行困難が見られます。
 具体的には、歩くスピードが遅くなる、階段の昇降が厳しくなる、スリッパが脱げやすくなる。

③ 球麻痺型
 舌、咽頭、口蓋などの運動機能が衰える病状。
 飲み込みができなくなる(嚥下障害)、ろれつが回らなくなる。

④ 呼吸筋麻痺型
 呼吸困難がいきなり現れる病状。
 気管切開が必要になる可能性が高く、末期になると人工呼吸器が欠かせなくなる。
 上記3つに比べ、呼吸筋麻痺型から発症するパターンは非常に稀。

それぞれ発症する部位が異なるのですが、いずれも加齢に伴う様々な脳機能障害に似た症状とも言えるため、ALSの発症に気づくのが遅れてしまうことも考えられます。

病状が進行すれば寝たきりになるのは避けられず、肝心の治療方法も前述のとおりALSは完治が望めないのが現状です。
経管栄養(胃ろう)や人工呼吸器に頼らなくては生きていけなくなるため、24時間体制での手厚いケアが求められます。

マッサージによって筋肉や全身の血流を良くすることで、一時的に歩行がしやすくなったり、お通じが良くなったり、指先や手足が動かしやすくなります。また進行に伴う身体の痛みの緩和も期待できます。

その時その時の症状に合わせた適切なケアやマッサージにより、病気の進行を遅らせ、少しでも苦痛を和らげる事ができるのです。

【訪問マッサージ 鶴亀堂治療院】では、国家資格をもったマッサージ・はり灸師がご自宅や施設を訪問し、身体機能や精神機能の維持・向上を目的とした訪問マッサージを行っております。
ご不明な点など、なんでもお気軽にご相談ください!

✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻

〒226-0006  神奈川県横浜市緑区白山4-61-8

訪問マッサージ 鶴亀堂治療院

フリーダイヤル : 0120-8349-37
                  FAX  : 045-507-3751
メールアドレス : info@kodamahari.com

✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻ー✻

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です