若年性脳梗塞

こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

最近、27歳の人気若手俳優が原因は公表されていませんが、脳出血になり緊急入院・リハビリ中で余談を許さない状況というショッキングなニュースを聞きました。

脳の病気にかかるイメージとして、高血圧や高脂血症など生活習慣病が原因で、中高年の方が多いのかなと思っていましたが、最近では30代、40代の若い方が引き起こすことが増えているようです。

特に増えているのが、45歳以下の若い世代に起こる脳梗塞「若年性脳梗塞」です。
生活習慣病が原因になることもありますが、原因が異なる場合が多いそうです。

先天性や他の心臓や血管、免疫系の病気により引き起こされたりします。

例えば、脳の動脈が狭まったり閉塞したりしてしまうことによって、毛細血管が異常に拡張する「もやもや病」という病気があり、これを罹患していると毛細血管が詰まりやすいので脳梗塞を発症する危険性が高いそうです。

ほかにも、「抗リン脂質抗体症候群」など、血液が固まりやすくなる病気にかかっている場合は、若い人でも血栓を起こしやすく、脳梗塞のリスクが高まります。
さらに、脳の血管の内側が傷つくことで起こる脳動脈解離や、膠原(こうげん)病なども脳梗塞を引き起こすことがあります。

外傷による頭や首の血管の損傷が引き金になることも多くあります。
レジャー中に頭を打ったり、交通事故でのむち打ちなど、頭や首に急激に大きな力が加わることにより頭部や頸部の動脈が裂ける「脳動脈解離」を引き起こして血流が途絶え、脳梗塞を引き起こすことがあります。

日常生活において、首をひねったりする癖があり、首や肩のこりが気になる方は注意が必要です。

また上記以外でも、幼少時から欧米型の食習慣や運動不足のライフスタイル、ストレスなども関係しているそうです。

2019年度患者調査によると脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の患者数は111万5000人と言われています。
また介護が必要になる原因の第2位でもあり深刻な病気です。

そうならない為には初期症状を見逃さないことが大切です。

脳梗塞には前兆として、「TIA(一過性脳虚血発作)」と云われる小さな発作が起こることがあります。
多くの場合、数分~数時間で治まりますが、一時的な体調不良と軽く考えて見過ごされ易いのです。

ではおかしいなぁと感じたらチェックしてみましょう。 《脳梗塞チェック法》

●口を広げて「イー」と発声をする。
その時に片側しか口角が上がらない。

→顔の片側の感覚がなくなり、動かせなくなったり、片目が見えなくなることもあります。

●両腕を肩の高さまで上げる。
その時に片側が下がってきたり上がらなかったりする。

→腕の力が突然抜けて、持っていたものを落としたり、物につかまれなくなります。

●簡単な言葉でさえ、ろれつが回らず上手く云えない。

脳梗塞は早期発見・治療することで後遺症のリスクを減らすことが出来ます。
チェック項目の1つでも出来ない場合は、すぐに脳神経科を受診しましょう。

脳血管障害の罹患率は、30代から高くなります。
30歳を超えたら生活習慣の見直しとプラス脳ドックを受けて対策をしておくと安心ですね。

最近では、脳出血やくも膜下出血のリハビリも進歩しており、早くリハビリを開始するほど、後遺症が軽減されることも分かってきているそうです。
ということで次回も脳の病気、リハビリについて紹介したいと思います( ´ω` )/

スタッフ 歌山

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