腸内環境

こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

時々、無性に”甘いものが食べたい””油っこいものが食べたい”という衝動にかられ、つい食べてしまうことはありませんか?

それは腸内細菌である悪玉菌のせいかも知れません。

アメリカの研究でこんなことが分かりました。

「腸内細菌がみずからの勢力拡大のために、宿主の神経系を乗っ取り、私たちの摂食行動を操っていると考えられる」

つまり自分が食べたいものではなく、細菌が望むものを食べさせられており、自分の意志で食べないようにするのは難しいということが分かります。

びっくりな内容ですね。

ではまず腸内細菌について詳しくみてみましょう(^-^)V

腸内細菌とは?
私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しており、1,000種1,000兆個以上住んでいます。
特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしてくれているのです。

腸内細菌の分類として

●善玉菌
吸収の補助、ビタミン合成、免疫活性化などに関わるもので健康に良い影響を与えると考えられています。
ビタミンの多くは腸内細菌が合成してくれるため、毎日一生懸命に取らなくても大丈夫なのです。
《代表的なもの》
ビフィズス菌、乳酸菌

●悪玉菌
腸内腐敗やガス発生だけにとどまらず、さらには発がん性物質を産生したりなど、身体に悪影響を及ぼすと考えられているものです。
おならがくさい時はこの悪玉菌が優位になっている可能性があり、食生活を見直すなどが必要になってきます。
《代表的なもの》
ブドウ球菌、大腸菌(有毒株)

●日和見菌
変り種で、健康な状態だと何も影響しませんが、免疫が下がったり、体が弱ってくると腸内で悪さをするものです。
《代表的なもの》
連鎖球菌、大腸菌(無毒株)

腸内細菌は年齢により変化していきます。
成人では善玉菌であるビフィズス菌は全体の10~20%となり、年齢を重ねるに従いビフィズス菌が減少し、悪玉菌が徐々に増えていくようになります。
日々腸内細菌は変化するため、成人になっても善玉菌優位の環境を作ることができれば、腸内細菌を利用して健康を維持できることになります。

悪玉菌が増える原因として、肉類、油っこいもの、甘いもの、炭水化物中心の食事を多く摂取することにより増えていきます。
また、過剰なストレスが加わることにより自律神経が乱れ、胃酸や腸液の分泌が鈍くなることや、腸の蠕動運動も悪くなるなど、悪玉菌が活性化しやすい腸内環境になり悪玉菌が優位になってしまうのです。

このことから最初にお話した
「腸内細菌がみずからの勢力拡大のために、宿主の神経系を乗っ取り、私たちの摂食行動を操っていると考えられる」
と繋がってくることが分かると思います。

自分の意志でどうにかならないのならば、食事を見直すことで善玉菌を優位にするしかありませんねヾ(´▽`)

善玉菌を多くする食品は
・乳酸菌
ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌などの発酵食品
・水溶性食物繊維
野菜類、豆類、いも類、海藻、きのこ類など
・オリゴ糖
大豆、ごぼう、ねぎ、にんにくなど

和食中心の食事がとてもよいとされています。

そして市販の調整剤でも、近年の研究から死んでしまっている腸内細菌を摂取しても効果があることがわかってきているため、積極的に取ると良いでしょう。

食事以外にも適度な運動は、血流を良くして自律神経にも良い影響を与え、腸の活性化にもつながります。
ラジオ体操やストレッチなど軽めの運動、30分程度の散歩をするなどできるところから取り組むとよいでしょう。
腹筋を鍛える運動などでお腹を動かすのも効果的です。
また、睡眠や、ストレスを抱え込まないように休息をしっかりとることも腸内環境に良い影響をもたらします。

腸は第二の脳とも言われています。
腸内環境を整えることで免疫力も上がります。

甘いもの、油っこいものが食べたい衝動にかられたら、悪玉菌が増えてるサインです。
食べたいものを我慢するだけではなく、食生活・生活習慣を見直して善玉菌を応援しましょう!!

スタッフ 歌山

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