高血圧

こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

現在、高血圧の人は日本全国で約4,000万人、予備軍を含めると5,500万人に上るともいわれています。国民の約2人に1人が高血圧症であることになります。

以前のブログにも何回か登場した高血圧ですが、今回はさらに詳しく紹介したいと思いますヾ(´▽`)

血圧は、身体を動かしたり、寒さを感じたりするなど、ちょっとしたことで上昇します。
こうした一時的な血圧上昇は、高血圧とはいいません。
高血圧とは「安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態」つまり高い血圧が持続する状態のことです。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなり、そして自覚症状もなく進行し、ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞、腎不全などの大きな病気を引き起す怖い病気でもあるのです。

血圧は加齢とともに高くなり、男性は50歳代、女性は60歳代で半数近くが高血圧症になるといわれています。
高血圧の原因は、塩分の過剰摂取やお酒の飲み過ぎ、ストレス、肥満などいろいろありますが、やはり最大の危険因子は何といっても塩分の摂り過ぎです。

そこで血圧を下げる食品と、食事を摂る時のポイントを紹介したいと思います(^-^)V

《青魚などDHA・EPAを含むもの》

例)サバ・サンマ・イワシ・マグロ・ブリ・鮭など

→DHAは、血管や赤血球の細胞膜を柔らかくする働きによって、血流をよくします。
EPAは、血小板凝集抑制作用によって血栓をつくらせないことで血流をよくします。
これにより、血圧を下げる効果が期待できるでしょう。
しかし調理に手間がかかり食事に取り入れづらいですが、缶詰でも同じようにDHAやEPAが多く含まれるので、調理が大変な時でもうまく利用すると良いでしょう。

《野菜・海草・大豆製品・果物などカリウムを含むもの》

例)パセリ、アボカド、納豆、ほうれん草、山芋、ゆで大豆、里芋、バナナ、メロン、キウイフルーツ、すいか、わかめ など

→カリウムは体内で不要になった塩分(ナトリウム)や水分を排泄する働きがあります。
高血圧気味の方は、血圧を維持するために減塩を努めるとともにカリウムを積極的に摂ること
も大切です。
食事には必ず副菜として、小鉢やサラダ、汁物をつけるとよいでしょう。

《海藻・果物・芋・豆類や野菜など食物繊維を多く含むもの》

例)ごぼう、納豆、きんかん、オクラ、芽キャベツ、インゲン豆、菜の花、モロヘイヤ、なめこ など

→食物繊維の中でも特に、水溶性食物繊維のアルギン酸は高血圧の予防が期待できます。アルギン酸はナトリウムを体外へ排出する効果があります。

《飲み物》

例)緑茶、そば茶、杜仲茶、ドクダミ茶、お酢ドリンク、トマトジュース(無塩)

→お茶の渋味成分の「カテキン」には血圧の上昇を抑制する働きが期待されています。
カテキンはどんなお茶にも含まれていますが、特に緑茶に多く含まれており、未発酵のお茶に多く含まれるため、ウーロン茶や紅茶よりも緑茶がおススメです。
また、カテキンの他にも
・そば茶に含まれる「ルチン」
・杜仲茶に含まれる「ゲニポシド酸」
・ドクダミ茶の「ドクダミ」(カリウムを多く含む)
・ハブ茶「アントラキノン誘導体」には血圧を下げる効果が期待できます。

お酢は、血圧を下げる効果が期待できます。
時々、大量に摂るよりも少量を毎日摂る方が効果があると報告されています。大さじ1~2杯(15~30ml)を目安に、8倍以上に薄めて食後すぐに飲んでください。
※食前に飲むと、胃に負担がかかったり、食欲増進効果があるので注意が必要です。

トマトジュースには、カリウムがコップ1杯200ccで約500mg含まれていて、飲み物の中では特に多く含まれています。
野菜がどうしても摂れない時は、無塩のものだったり、成分表示を確認しトマトジュースをうまく利用しましょう。

《その他》

オリーブオイル

→オリーブオイルには、血圧を下げる効果があります。
オリーブオイルに含まれる、抗酸化作用を持つポリフェノールやビタミンAが、体内の活性酸素を除去することで動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防、改善する効果が期待されています。
サラダにはドレッシングではなく、オリーブオイルを使うのがオススメです。

血圧を下げる食品を摂るのと同時に以下のことも気をつけるとより効果的です。

《食事をする際のポイント》

・外食にする時
定食を選びサラダや小鉢をつける
麺類のスープは残すようにする
ドレッシングをかけすぎない
など簡単にできることから気を付けましょう。

・買ってくる場合
野菜料理は必ず入れる
納豆は食べるようにする
などの工夫をすると良いでしょう。

・極端に塩を減らして薄味にするというよりも、精製塩(食卓塩など)ではなく、ナトリウム含有率が低い自然塩(海塩など)を使用するとよいです。

・加工食品やレトルト食品などは控える
自分自身で調理し、調味料も何を使っているのか分かった上で食べるようにすることが一番です。

血圧を下げる食品は種類が豊富ですね。

塩分を減らすだけではなく、毎日の食事にプラスして健康的な身体を手に入れましょう♪

スタッフ 歌山

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