こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪
病院にいっても分からない、原因不明の体調不良に悩まされている方いらっしゃいませんか？
これはある病気についてのセルフチェックリストです。
当てはまるのがいくつあるか数えてみましょう( ´ω` )/
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▫体の症状に悩んでいるが、検査をしても原因がはっきりしない
▫内科や整形外科で治療を受けているが、症状が一向に改善しない
▫病院を転々としている
▫肩こりや腰痛がとれず、疲れが残る
▫頻繁に頭痛が起きる
▫すぐに疲れる、やる気が出ない
▫めまい、立ちくらみが起きやすい
▫胃腸の不調が続く
▫胸部・腹部に違和感がある
▫動悸がする、脈が飛ぶ時がある
▫手足が冷える
▫食欲不振である
▫体重が減った
▫下痢や便秘が多い
▫寝付きが悪い、途中で目が覚める、いつもより2時間以上前に目がさめその後眠れない
▫朝から疲労感がある
▫外出をしなくなった
▫好きな趣味をしなくなった
▫以前みていたテレビを観なくなった
▫集中力がなくなった、ミスが増えた
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皆さんはいくつ当てはまるものがありましたか？
5個以上当てはまるものがあった場合、
「仮面うつ」の可能性があります。
仮面うつとは？
うつ病でありながら通常の精神症状よりも、身体症状が前面に出てくる症状で、精神症状がマスク（仮面）されていると言う意味で「仮面うつ病」と呼びます。
疲労感を感じやすく、頭痛や肩こりが続いているなどの身体的な不調を強く感じやすいのが特徴です。
心や精神の症状は目立たないため、原因が分からないまま身体症状がどんどん進み、日常生活が思うように送れなくなるといったこともあるそうです。
仮面うつの症状は？
《身体面》
肩こり
頭痛
倦怠感
不眠
動悸
息切れ
のどの詰まる感じ
ほてり
急に涙が出てきてしまう
下痢・便秘
胃の不快感 など
《精神面》楽しめていたことが、最近楽しいと感じない
イライラが増えた
落ち込むことが増えた
ミスをしやすくなった
集中力が低下することが増えた
ぼうっとして過ごすことが増えた など
うつ病に特徴的な落ち込み症状が本人の自覚としてもそこまで強くなく、はっきりしないため、病院受診時にも身体的症状の訴えの方が優先されていることが多いのです。
仮面うつになりやすい人は？
・自分に対して厳しい
・我慢強い
・完璧主義
・周囲との体裁を特に整えようとする
・心配性
・生真面目
・几帳面
・休みなく育児・家事・介護をしている
このような方がなりやすいといわれています。
うつ病・自律神経失調症との違いは？
うつ病は・・・
・落ち込む
・やる気が出ない
という精神症状が続くことで、気付くことが多い病気です。他にも疲労感や息苦しさ、胃もたれや頭痛、食欲不振など身体症状もみられます。
自律神経失調症は・・・
交感神経と副交感神経のバランスが崩れることにより、意欲を失うなどの感情面の変動が生じます。
うつ病も同様に、憂鬱な気分で気持ちが落ち込みますが、
・じっと落ち込んだ状態だけではない
・時にはイライラが生じる
・日中でも感情の起伏が多くでる
・不安
・体質によって目立ってくる症状が変わる
・やる気や意欲といった感情面での変動がやや大きい
という特徴があります。
仮面うつ病は、進行していけばうつ病の時のような精神状態になっていきます。
こうした身体症状は通常のうつ病の初期症状にも似ているため、仮面うつ病はうつ病の初期とも言われています。
しかし自律神経失調症やうつ病など、疲れやストレスから出やすい心と身体の不調は、なかなかご自身では判断や区別が付きにくいのが問題点でもあります。
早期発見し、適切な治療を行うことで早く症状の改善が出来ます。
「不調が続いていてなんだかつらい」とお悩みの方は、メンタルクリニックや心療内科などの医療機関へ、一度相談してみましょう(‘∀`)
