免疫(続編)

こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

寒さや乾燥が続き風邪が流行する季節です。
よくこのブログ内でも”免疫力を高めましょう“と言う記事をあげています。
今回はその免疫力についてさらに一歩踏み込んだお話しをしたいと思います( ´ω` )/

免疫の働きには
・ウイルスや細菌などの病原体から体を防御、攻撃をする
・身体の中の老廃物や死んだ細胞や発生したがん細胞を処分
・傷ついた組織の修復
などあり、健康な身体はそれらが上手にバランスを保って働いています。

しかし様々な原因により、本来のバランスを崩すようなことが起こると、自分でないものに過剰に反応したり、自分の体に対してまで攻撃をしたりということが起こります。
例えば花粉症やじんま疹、ぜんそくの他に、リウマチや多発性硬化症、バセドウ病などの自己免疫疾患と呼ばれる難病が挙げられます。

これらの病気は、免疫の働きのなかの1つである攻撃力が上がりすぎたために引き起こされる病気です。

このことから免疫は「上げる」だけではだめで、バランスをとることが大事であり、よって「整える」ことが必要であるといえます。

では免疫を整えるためには、どうしたらいいのでしょうか?

健康の基本は食事です。
バランスのいい食事で整えていきましょう。
毎日の食事に腸内細菌を増やす発酵食品、抗酸化作用を高めるビタミンが豊富な野菜や果物、免疫細胞のもととなる魚類や肉類、卵、大豆などのタンパク質食品を取り入れることがポイントになります。 
例))
発酵食品
→ヨーグルト、納豆 など

抗酸化作用がある食材
→ビタミンA・・・にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜
ビタミンC・・・レモン、キウイ、水菜など
ビタミンE・・・アーモンド、卵など
亜鉛・セレン・・・ゴマ、豆類、ワカメなど

免疫細胞をつくったり免疫機能を正常に維持する食材
→白菜、里芋 など

免疫機能に働き、免疫機能による攻撃力を高める食材
→椎茸、昆布 など

栄養成分自体が直接細菌やウイルス、がんなどの異物をめがけて攻撃・排除する食材
→わさび、からし など

免疫機能が過剰に働いて起こる炎症反応を抑える食材
→ピーマン・生姜 など

同じ食材でも、食べ方で変わってきます。
たとえば生の生姜の中に含まれるジンゲロールという成分は攻撃型の免疫で、免疫を強くしてくれます。
しかし、風邪を引いて熱が出たりしているとき、生姜を熱い湯で生姜湯にするとショウガオールという抗アレルギー作用・抗炎症作用の成分が出て、身体はアレルギー症状もとれ熱も下がり楽になるのです。

他にも最近注目されている第7の栄養素ファイトケミカルを含む食材もいいとされています。
例))
強力な抗酸化力のトマトのリコピンや緑茶のカテキン
キノコ、麦類に含まれるβグルカン
海藻に含まれるフコイダン

インフルエンザウイルスなどの感染抑制効果もあるそうです。

食事以外でも・・・
・十分な水分補給を維持する
・十分な睡眠をとり、ストレスをためない
・定期的に体を動かす
・暴飲暴食、アルコールは控えめにし、喫煙を避ける
などを行うと免疫を整えることができます。

免疫は「上げる」ではなく「整える」
免疫が上がる食材ばかりではなく、整えてくれる食材をバランスよく取り入れて細菌やウイルスから身を守りましょう!!

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