日常生活


こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

何となくやる気がでない、もしくはパワー全開!!という特に理由もないのにこのような気分や体調の変化を感じたことはありませんか?
もしかしたら月からの影響を受けているからかもしれません。

月の引力は海面に影響を及ぼし、潮の満ち引きを作り出します。
海は地球の面積の約70%を占めていますが、実は人体の水分量も全体の約70%となっています。
そのため月の満ち欠けが人体に影響を及ぼすということも自然なことなのです。

では次に月の満ち欠けによっておこる身体の変化を挙げてみたいと思います。

《満月期間》
・身体がずっしり重だるく浮腫む
・とにかく眠い
・頭痛
・イライラしやすい、興奮しやすい
・センシティブ(敏感な、感じやすい、神経質)     になる
・暴飲暴食になる

満月の時は月のパワーが最大になっているので、ぜひ月光浴で取り入れたり、月の力を全身に届けるよう血の巡りをよくする生姜などの食材を取り入れるといいでしょう。
しかし満月の夜は気持ちが高揚しやすいので、ラベンダーやカモミールティーなどで心を落ち着かせて眠りにつきましょう。

《新月期間》
・寝つきが悪くて夜中や朝方に目が覚める
・悪い夢しか見ない
・満月期間とは反対に身体が軽やかになる

満月から半月後の新月は、新たなサイクルが始まる日なので、新しい物事を始めるのに最適です。
その新月から2日後の夕方に見えるのが三日月です。月が太陽に最も近い日なので、月と太陽両方のエネルギーを受け取れます。
新月に立てたイメージに向けて行動を開始するのはこの日からいいとされています。活動に向けて血流を高めるシナモンなどの食材を取り入れるとよりいいでしょう。

また月が満ちていくのに合わせて、吸収力がアップし活動的になっていきます。
免疫力強化や美肌に効果があるクミンなどを、上弦の月を過ぎてからはむくみやすいので、利尿作用のあるローズヒップなどを摂るのがオススメです。

満月直前の十三夜は吸収力が非常に高まるときです。緑茶などの免疫力を高めるものを摂るといいようです。

では男性と女性ではどちらが月の影響を受けやすいのでしょうか?

→女性の方が満月の影響を受けやすいようです。
女性の月経周期と月齢の一周期がほぼ一致しています。また出産においても統計上満月の時に産まれることが多いのが明らかになっています。
このことから女性は月の影響を受けていることがわかりますね。

いつもなんとなく月をみていましたが、月を観察してそれに合わせて食材を選んだり、デトックスしたりするのもいいのかも知れませんね(^-^)V

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