こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪
皆さまは「肺活トレーニング」ってご存知ですか?
自律神経研究の第一人者・医師の小林弘幸さんが提唱した今注目を集めているトレーニング法です。
肺活トレーニングを行うことで、
呼吸する力を強化し、血液に取り込む酸素量を増やすことで、全身の健康状態を高めることができるそうです。
・長く続いているマスクでの生活
・長時間のデスクワークが続いている
・外出自粛による運動量低下 など
現代人の生活は呼吸が浅くなりがちです。
肺の機能が弱まると、血液中に酸素を充分に取り込むことができなくなります。
全身の細胞や脳が酸素不足になり、疲労やメンタルトラブルの一因となったり、足りない酸素を補おうと呼吸の回数が増えて浅くなります。そして、浅い呼吸は自律神経のバランスを崩す大きな原因となってしまうのです。
更に酸素と二酸化炭素の交換を担う肺胞の機能は、加齢とともに衰えてしまいます。
それを防ぐため、呼吸のために使われる筋肉・呼吸筋群にアプローチをします。
そしてこのアプローチは何歳からでも肺の機能を高められるのも特徴です(^^)/
では始めに、自分の肺の機能が衰えているのかチェック✔してみましょう。
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□喫煙者(過去に喫煙歴がある人も含む)
□ ぜんそくなどの呼吸器疾患がある
□ 風邪が3週間以上治らないことがある
□ 一日に咳が何度も出る
□ 黄色や粘り気のある痰がある
□ 呼吸すると、ゼイゼイ、ヒューヒューと音がする
□ 長い坂や階段を上るときに息切れする
□普段から息切れしやすい
□ 歩いていると、同年代の人についていけない
□ ささいなことにイライラする
□ 集中力が続かない
□ 不安やパニックになりやすい
□ 慢性疲労を抱えている
□ 肩こりや腰痛がひどい
□ 便秘に悩んでいる
□ ぐっすり眠れない
□ 冷え性や肌荒れに悩んでいる
□風邪が治りにくい
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3つ以上当てはまった方は肺の機能が低下している可能性があります。
肺の力を高めるエクササイズで改善していきましょう。
肺活エクササイズを行うことにより、呼吸筋群の柔軟性を高められると、胸郭の可動域が広がり肺が大きく膨らみ、よって空気をたくさん入れられるようになります。
肺胞自体の機能は変わらなくても1回の換気量が増え、深い呼吸は副交感神経に働きかけて、自律神経を整えます。
続けることにより(2週間くらいで)眠りの質や体調の変化が現れて来るそうです。
あまり呼吸の深さは意識したことがありませんでしたか、睡眠ややる気、食欲不振などにも関係しているのに驚きですね。
次回、基本呼吸法やエクササイズを
紹介したいと思います(^^)