こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪
最近スーパーに行くと、梨やぶどうや柿、かぼちゃやさつまいもに栗、秋刀魚など旬の食べ物をよく目にするようになりました。
秋は美味しいものがたくさんあっていい季節ですね♪
何度か以前のブログにも紹介した旬の食べ物ですが(^ ^)/
旬の食べ物=身体がその時期に欲している食べ物でしたね。
夏の疲れや寒暖差、季節の変わり目などで体調を崩しやすい時期です。
ですので今回は夏の疲れを癒してくれる食材・免疫力を高める食材を紹介したいと思います\(^^)/
《夏の疲れを癒す食材》
●秋刀魚
良質なタンパク質を持っているのが特徴で、牛肉やチーズよりも優れていると言われています。
そしてタンパク質の代謝・合成にかかわるビタミン類も豊富に含まれているため、筋肉疲労の予防、回復促進、筋力の向上に欠かせない食材です。
また胃腸を温め、疲労回復効果があるため、夏の疲れを癒すのにもってこいの食材です。
「疲れがとれず、ボンヤリしてしまう」という方は、旬の脂がのったさんまの内蔵も食べるとさらに効果的です。
●里芋
独特のヌメリが特徴で、あのネバネバ成分には胃壁や腸壁を守り、善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。
このネバネバがあるため飲みこみやすく、夏の疲れで食欲が落ちているときにぴったりです。
そして多く含まれているカリウムは、細胞を維持する働きがあり、細胞内外のバランスを整え、筋肉の働きを改善してくれるため夏バテ予防になります。
また、ガラクタンには、脳細胞の働きを高める作用があります。最近では、認知症や痴呆の予防に注目されています。
●鰹
夏の暑さでの疲労や冷房疲れを早めに解消したい時におすすめです。
ビタミンB1をはじめとするビタミンB郡が豊富に含まれています。糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変える働きをするビタミンB郡は、元気な身体を保つには欠かせない栄養素です。
血合いに多く含まれているタウリンは、さまざまな体の不調に対する抵抗力をつける役割があり、興奮時に優位になる交感神経を抑制する作用もあります。
また、アンセリンというアミノ酸の一種が疲労回復に効果的であることが最近の研究により明らかになりました。
《免疫力を高める食材》
●さつまいも
ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・カリウムなど私たちの健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。
特に、サツマイモに含まれるビタミンCは熱に強いため、風邪の予防に効果があるビタミンCを効率的に摂取することができます。
またさつまいもに含まれる食物繊維は、便を軟らかくして排出しやすくする水溶性食物繊維と、腸の動きを活発にして排出を促す不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
よって腸内環境が整い、免疫力が高まります。
●しめじ、まいたけ、まつたけ
きのこ類は抗酸化作用の高い食材です。
活性酵素を減らし免疫力を高めることができます。
またアンモニアを無毒な尿素に解毒(代謝)するオルニチンも多く含まれており、肝臓への負担も少なくなり、疲労回復にもつながります。
食物繊維も豊富に含んでいるので、腸内環境を整えて免疫力を高めることができます。
冬に向けてインフルエンザ・風邪を引かないように準備をしておきたいですね。
旬の食材をバランスよく取り入れて、美味しく季節を感じながら楽しく健康を手に入れましょう(o^-^)