日常生活

熱中症

こんにちは、訪問マッサージ鶴亀堂治療院です(^^♪

梅雨が明けて本格的な夏がやってきます。
夏といえば注意が必要のは「熱中症」ですね(゚O゚)
今年も暑い毎日になりそうです。

同じ暑いところにいても「熱中症」になりやすい人となりにくい人がいます。
今回はその違いについてお話ししたいと思います( •̀ᴗ•́ )/

熱中症は、人それぞれの体調や作業環境、水分補給の程度、暑さに慣れているかどうかなど様々な要素が原因となります。
そのため、気温や湿度が同じ条件下だとしても、熱中症を起こすリスクが高い人もいれば、低い人もいるのです。

《熱中症になりやすい人の特徴》

✔めまいや立ちくらみがよくある
✔春先や梅雨どきに体調を崩しやすい
✔暑い日は身体がだるくなったり、ぼーっとしてしまう
✔運動に慣れていない状態でスポーツを始めた
✔運動不足な人の運動
✔激しい筋肉運動
✔肥満気味
✔筋肉量が少ない、痩せすぎ
✔寝不足や過労が続いている
✔体力がなく疲れやすい
✔ダイエット中
✔栄養不足、偏った食生活
✔朝食をぬくなどきちんと食事をとらない
✔夏バテしやすく食欲がない
✔汗をかきにくい
✔喫煙、飲酒の習慣がある
✔二日酔いや下痢などで体内の水分が減っている状態
✔喉が乾いた時以外水分補給をしない
✔喉の渇きを感じにくい
✔過度の衣服を着ている
✔心臓病、糖尿病、高血圧、腎臓病、精神神経疾患、皮膚疾患などの持病がある
→体温調節機能の乱れが原因でおこる
✔血圧降下剤や発汗の抑制や利尿作用がある薬を服用している

当てはまる項目が多いほど、熱中症のリスクは高まります。
環境とからだの要因が重なったとき、熱中症が起こりやすくなると考えられています。

夏に備えて普段の生活習慣の見直しも大切ですね(^-^)/

またマスクを着用する日々が続いています。
マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体への負担や、高温多湿な環境での着用により熱中症のリスクも高まります。
そして怖いのが口腔内の渇きをあまり感じないことです。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けて、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
また周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩するのも忘れずに行いましょう。

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